今日も酔り道

凡人けんちゃそのブログにするまでもない日々

ボアズとスギムの新譜

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CDを二枚買った。

二枚買うと5,000円を超える出費となり、サブスク全盛期となっては贅沢品。

なんなら無料で音楽が楽しめちゃう時代である。

パッケージものはつくづく嗜好品になってしまったんだとしみじみ思う。

 

ボアズとはSuiseiNoboAzというバンドの略称である。

前作「liquid rainbow」にすっかりやられてからの3年ぶりのアルバム。

先行シングル「3020」に公開された「それから」がもう、たまらなくによい。


SuiseiNoboAz / 3020

この一曲はほぼliquid rainbow pt.2。

めっちゃかっこいい。


SuiseiNoboAz / それから

コロナ禍の中でもボアズらしいメッセージというかリリック。

MVも片手間で観たくらいでアルバムもまだ未開封なんだけど、この2曲だけでも充分お腹いっぱい…。

ジャケットがオモテもウラもめちゃくちゃにかっこよくて、この手に取る楽しみはパッケージならではだと思う。

開封するのがとても楽しみ。

 

ボアズを知ったきっかけはなんだったろう?

轟音と爆音の虜になってしまい、ライブがあればことごとくライブハウスに通ってきた。

ワンマンがあればO-nest、マスドレとのツーマンはリキッドルーム、台風スレスレで渋谷LUSH。

今年リリースされたLP「3020」のリリースワンマンが延期からの中止になり、2020年は一回も観れず…。

来年4月に観客を入れてのワンマンがようやく開催されるので絶対チケットをとりたい!

ボアズのライブは狭くて煙たくてばっちばちの密なライブハウスが似合う。

声が出せなくても動けなくても、僕はやっぱりライブハウスがいい。

 

スギムはクリトリック・リスの俗称である。

CDをわざわざ買うようなアーティストなのか?と言われると自分でも分からない。

音質がいいわけでもない。

歌がうまいわけでもない。

けど、なんとなく買わずにはいられない。

名前が売れるにつれ、ライブにくる観客の質がどんどん酷くなってきたので一時はウンザリして音源も聴かなかった。

日比谷野音のワンマンも先行でチケットとってたけど、酔っ払った観客の悪ノリをわざわざ観に行く気にもなれず行かなかった。

 

皮肉なことにスギムにまた惹かれるようになったのはコロナのせいだ。

コロナ禍の中で現場は落ち着かざるを得なくなったので、またワンマンライブを観に高円寺まで行ったりしている。

 野次やガヤがない現場はそれはそれで物足りないのだが、何をしにきているのかよく分からない酔っ払いがいないライブハウスはすこぶる快適である。

 

誰も悪ノリしてる観客なんか観たくないから。

こっちが観たいのはあくまでステージ上でスポットライトを浴びているひとだけだ。

大嫌いなんです、ライブハウスの身内ノリ。

ライブハウスは孤高の場所である。

誰しもが孤独なのである。

酒は楽しい良薬であるが酒呑みたるもの慎みたまえ。

高円寺のワンマンはキャパが少ないせいもあったけど「あなたのあな」を出すか出さないかの頃のスギムを思い出して居心地がよかった。

曲にアイドルの振り付けみたいなのがあったのは笑ったけど。 


【クリトリック・リス x CQ】 「1989」 Music Video

もう今さら語るのも野暮だが「1989」は本当に名曲である。

何がいいって全部いい。完璧である。

最後の「オーオー」をスギムの声がかき消されるくらいの観客の中で観てみたい。


クリトリック・リスが、12月16日(水)にリリースする新アルバム『ROAD TO GUY』より「PUNKISHMAN IN BBQ」「さよなら高円寺」「LOST SUMMER」のMVを12月13日(日

 「ENDLESS SCUMMER」以来となる約1年9ヶ月振りの新作。

音が小さい、下手、メインよりサブコーラスのほうがうまい…など、散々なコメントがTwitterのタイムラインに流れてきた時はどうしようかと思ったけど。

「ROAD TO GUY」ちゃんと買いました。

初回特典のおまけ付き。

こちらもまだ未開封なんですが、You Tubeで聴いた新曲の感触からすると前作より好きな感じがする。


クリトリック・リス / さよなら高円寺 (Music Video)

リード曲のMV撮影に偶然居合わせたけんちゃそ、スギムのMVにエキストラとして出演しております!

ちょっとうれしい。

 

音楽なんてSpotifyのながら聴きで十分…と思ってしまう自分がいるが、そんな中でも胸に突き刺さる一枚は引き続きちゃんと物して手元に置いておきたいな…と。

これから買うCDの枚数もどんどん減っていくと思うけど、音楽というものに対してちゃんとアンテナを張れる自分でありたいなと思っております。

3020

3020

  • アーティスト:SuiseiNoboAz
  • 発売日: 2020/12/09
  • メディア: CD
 
ROAD TO GUY

ROAD TO GUY